【教室の活動】アートの輝き まんぷくSUN(埼玉県・朝霞市)

こんにちは。
埼玉県朝霞市で活動している『まんぷくSUN』です。

まんぷくSUN』は小学生を対象としたアートワークセラピー教室です。
豊かな自然いっぱいの「朝霞の森」で自然を味わいながら野外でアートワークを行っているクラスです。

朝霞の森は禁止事項を極力少なく、自由に利用できる広場とすることを理念に、利用するみんなが協力して守り育て、みんなが楽しく責任をもって自由に過ごす場所として市民の方が主体となって管理運営している場所です。
まんぷくSUNは、こころもからだもまんぷくに!を合言葉に、参加するみんなが安心で安全な場所を自ら作り出し、やってみたい!おもしろそう!を思いっきり自由に表現することを大切にしているので、朝霞の森はまさにまんぷくSUNにぴったりの場所です。

私のたちの活動を大きく包みこんでくれる朝霞の森で、太陽のようにSUNSUNと輝く元気な子どもたちとアートを楽しんでいます。

 

♪今月のアートワークセラピーは「耳」で楽しむ♪

今回は2月に行ったワークの活動報告です。
朝霞の森は1か月で森の様子が随分変わります。まんぷくSUNでは朝霞の森の中を散策し、生き物や植物などを探したりその時期ならではの自然を全身で楽しむ時間をつくっています。今回のワークは“耳”で自然を感じるところから始まりです。
朝霞の森にはどんな音があるだろう??早速朝霞の森にある「音」探しに!

音をみつけたらカードに「GET」シールを貼ろう!何個GETできたかな?

一人一人感じる音は違います。風に吹かれて草木が揺れる音、歩いて地面を踏みしめる音、木やすすきをたたいて出る音。人の声や犬の息遣い?などいろんな音を自分の耳で感じながら、どんな音が見つかったか話したり音を聞き合ったりしながら音探しをしました。
 切り株を叩くとどんな音がするかな?大きく伸びたすすきはどんな音がでるかな?気になるものはどんどん試してみよう!意外とみんなが苦戦していたのは、「踊りだしたくなっちゃう音」もっと一定の音がなるものがいいんだよなぁ~など自分のイメージする音を探して森を散策しました。

音探しから戻り、こんなお話をしました。
昔の人は自然の音からヒントを得て、もう少し大きな音が出せたらいいなとか、自分の気持ちを表現できたり生活が楽しく豊かになったらいいなと、身近にあるもので「楽器」を作り始めたのではないかと言われていたりもするようです。(が正確な楽器の起源は解明されていないようです。)

世界にはたくさんの楽器がたくさんあって、色んな楽器の写真見ながら、楽器の音も聞いてみました。
どこかで聞いたことある!知ってる楽器と全然形がちがう!想像していた音と違う!どうやって弾いているんだろう?そんなことを話しながら世界の楽器を見て聞いた後、今回は自分たちの身近にあるものを使って、自分が楽しく元気になっちゃう音がでる楽器を作っていきます。

 

♪音を味わいながらアートをする♪

木、缶や金属、プラスチックなど同じ素材でも叩いてみると音が全然違うことに気づきます。
素材の音を確かめながら、自分の好きな音をみつけて、形にしていきます。形を変えたら違う音になったよ。もっと安定して音をならすためにはどうしたらいいかな?中に入れるもの変えるとどんな違いがあるかな?つくりたい音や形をイメージしながら、楽器作りをしていきました。
どこを叩いても全部違うたくさんの良い音色が楽しめる楽器、自分で飛び跳ねながら音を鳴らす楽器、繊細な音階を丁寧に奏でる楽器など子どもたちの湧き出るアイデアと一人一人違う素敵な音色がいっばいの楽器が出来上がりました。
最後は出来上がった楽器でセッションをして、みんなの楽器が合わさるとさらに壮大でダイナミックな音色に!

自分の楽器の音色はどんな音?耳でも目でも楽しめる!

 

♪子どもたちの湧き出る発想力♪

子どもたちは今回どんなものを作るだろう?と想像しながら、毎回ワークに使う素材などの準備をしてしています。
こんなもの作るかもしれないなぁと想像するのですが、いつも私が思いつきもしなかった子どもたちのおもしろいアイデアや発想に驚かされ、楽しさや感動をもらいます。

今回は「耳」の感覚を思いっきり使ってアートし、今まで気が付かなった新しい発見があったり、音から刺激を受けてアイデアがたくさん湧いてきて、子どもたちのやってみたい!おもしろそう!がどんどん広がっていきました。
最後の承認の時間になっても、まだ作りたい!もっと時間が欲しい!という声があがってきます。
あと2時間はほしいという声まで(笑)ワークの時間は限られていますが、その中で最後までやりたいことをやりきった子たちの顔は満足そうで誇らしげで、自分自身でやりたいと思ったことを満足するまで形にして実現していく子どもたちの力は本当に素敵だなと感じています。

みんなこころもからだもまんぷく!になって今月のワークも終わり。
さて来月はどんなワークでまんぷくになろうかな^^

 

【東京都・小平市】こあっぽあーと 2023年度日程

こあっぽあーとは自分のことも、みんなのことも大切に感じ、自己肯定感や生きるチカラを育むクラスです。
都心から少し離れた自然豊かな場所で、毎回こころと体を思いっきり使って自由なアート表現を楽しんでいます!

2023年度のスケジュールを更新いたしました。ぜひご確認ください。

2023年度スケジュール 時間:10:00〜12:00

2023年04月16日(日): 10時~12時
2023年05月28日(日): 10時~12時
2023年06月25日(日): 10時~12時
2023年07月23日(日): 10時~12時
2023年08月27日(日): 10時~12時
2023年09月24日(日): 10時~12時

 

西武拝島線「萩山駅」駅近辺の「小平市民活動支援センター あすぴあ」などで活動しています。
まずはお気軽に無料体験してみてください。

詳細はこちらから

 

子ども未来通信第38号 モーリーの森

子どもたちひとり一人が、自分を認めて、お互いを認め合う世の中を創り出すこと
子ども未来通信は、子ども未来の活動内容やアートワークセラピストの視点から語る子どもたちの様子や心の成長などをコラムを通して皆様にお届けしていきます。



 

プロセスを楽しんでいるうちに達成していくこと

日も伸びて季節は春へと近づき、活発な時季となってきました。

小学生のお子さんでしたらハイキングや山登り、幼児さんでしたら近所の公園までの道のりをお散歩するのにもってこいの季節といえます。

ハイキングや山登り、散歩をする際に
目的地へ向かうまでのプロセスに一度着目してみませんか。

子どものアートワークセラピー教室「モーリーキッズ」を森を環境として16年ほど開催しているのですが小学生の子ども達が片道約1時間~1時間30分の道のりを歩きます。
1年生にあがりたてのお母さん方は「うちの子歩けるかな」と心配されるのですが、そんな心配をよそにぐんぐん奥へと歩き、帰ってくるときの子どもは、イキイキした表情で帰ってくるとお母さん方はおっしゃいます。

教室では、目的地へ行くことを目的におかず、目的地へ行くまでの道のり、プロセスで子ども達が関心をもつもの、興味あるものに気持ち傾けながら歩みます。
歩くことがあまり好きではないお子さんも木の棒をふりまわしたり、石をけったり、溝にながれる水に葉っぱを流したりしながら森を歩き、いつの間にか目的地に到着していました。

小学生クラスを卒業した中高生や大学生が時々、サポーターとして来てくれるのですがこどものときに何をしたかは覚えていないけど、何かいつもわくわくして楽しかったと言います。

目的地までのプロセスにわくわくして、楽しんでいたようです。

子ども未来研究所の各教室のアートワークセラピーでも、こどもたちのアートしたものが上手、下手という評価ではなく、こどもたちが画材を触って何かを創り出すプロセスを大切にしています。
子どもは、成長とともに興味をもつもの、ことも進化して、幼かった頃に遊んでいたこともいづれしなくなる。
幼かった自分のプロセスに寄り添ってくれる、見守ってくれる、一緒に遊んでくれる、そんな人がそばにいると 自分が大切にされている感じしませんか。

 

非認知能力

非認知能力という単語を耳にされたことがありますか?

IQ(知能指数)のような数値で測れる知的な学力ではなく、目には見えない、「数値化できない力」のことだそうです。

昨今注目されている自己肯定感やレジリエンス(心を強くする)といった「生きる土台となる力」「あと伸びする力」「生涯の学びを支える力」などと言われています。

この「非認知能力」は机上の学習からではなく、豊かなアウトドア体験で大いに得ることができるという説があります。(参考著書「アウトドア育脳」)

平坦ではない野山を駆け回ることで普段とは違う体の動かし方ができ、自然の奥深さは、無限の好奇心を刺激し、脳の様々な領域を発達させるそうです。

子どもの脳の発達だけでなく、高齢者の認知症リスク低減にも効果的なアウトドア体験。

活動的になってくる春先から親子で自然のあるところへ出かけてみませんか?

 

【教室の活動】心のアトリエ・キャンバス(埼玉県・越谷市)

こんにちは。
埼玉県越谷市で活動している『心のアトリエ・キャンバス』のアートワークセラピスト 内田夢人です。

心のアトリエ・キャンバス』は小学生を対象にしたアートワークセラピー教室で、越谷駅近くの越ケ谷地区センターや北越谷駅近くの北越谷地区センターで月1回、主に日曜日に開催しています。

ビジョン

キャンバスでは『あれもしたい、これもしたい』をビジョンに掲げ、子どもたちが安心してのびのび自分を表現できるクラス作りを大切にしています。

そして子どもたちが表現したアートや教室での様子を承認しています。
たくさん自分を表現してまわりから認めてもらう体験は、自尊感情を高めてくれると思っています。

あれもしたい、これもしたい
そんな感覚を持った子どもは自分を信じて行動する力が養われていくのではないかと思っています。

私自身も子どもの時にアートワークセラピー教室に参加していて、自分を自由に表現して認めてもらった体験は大人になった今でも心の中に残っています。心の支えになっていたり、自分を信じる力を思い出させてくれます。

子どもの時に体験した温かい経験を、今度は伝えていきたいと思い、アートワークセラピー教室を開催しています。

 

今月のクラス

クラスでは絵具、粘土、スライムや氷、自然素材など様々な素材を使ってアートワークを提供し、子どもたちの好奇心や感性、想像力、創造性を育んでいける環境を提供しています。

今月のクラスでは、パステルを網で削って綿にまぶしていくアートをしました。

今回のアートを初めて体験する子どもが多くて、みんな新鮮だったようです。
綿にいろんな色がついていく様子をよく観察していました。
中にはポンポンやスパンコールを綿に大胆にまぶしてカラフルなアートをしている子どもがいて、まるでアートが爆発しているようでした!

時にはそこまでやるのか!と思うくらい素材をたっぷりと使う子どももいます。
「使うのは大体このくらいの量かも」という自分の想像を超えてくるので、「そうか、こんなことも出来るんだな!子どもたちのエネルギー・創造力はすごいな!」とはっとします。

枠にとらわれることなく自分のしたいことを思う存分させてあげている姿が見てみて気持ちいいです。と同時に、普段の自分が無意識にどこか自分に制限をかけて生きている部分があるかもしれないなとも気づき、「僕は自分のしたいことをどれだけ自分にさせてあげられているだろうか」と振り返るきっかけにもなりました。
自分の可能性を広げるのも、止めるのも自分次第なのかもしれないなと思いました。

またクラスで子どもたちと過ごしていると、子どもたちの様子から気づかされることがよくあります。今回はある月のクラスで起こった出来事を紹介します。

 

自分の気持ちに寄り添う

ある月のクラスで子どもたちの中でケンカが起きました。どうやら遊びの延長からケンカへと発展していったようです。
子どもたちの話を聞くと、お互いに傷ついた気持ちや相手を傷つけていたかもという気持ちがあったようです。
私は出来事が起こった瞬間を見ていなかったので、何が起きていたのかを丁寧に聞いた上で、子どもたちに「どうしたい?」と問いかけました。

はじめは「〇〇ちゃんと話したくない」「もう帰りたい」など、したくないことを子どもたちは言っていました。ただそのままでは後ろ向きな気持ちが残ったままになりますし、何も解決していません。
まだ自分の気持ちが言えてないんじゃないか、相手に言いたいことや聞きたいことがあるんじゃないかと思い、子どもたちの本心が出てくるまで「本当はどうしたい?」と問いかけました。

するとしばらくして「謝りたい」「〇〇ちゃんの気持ちを聞きたい」など、自分がしたいことを発するようになりました。
そして最後には当人同士で話したいと言ったので、私はその場から立ち去り子どもたちにその場を任せました。
しばらくして子どもたちが話し合いを終えて戻ってきましたが、どこかすっきりしたような表情をしていました。内容はわかりませんが、自分の気持ちや言いたいことを素直に言って、相手の言葉も受け止めていたのではないかなと想像しました。

人との関係の中でうまくいかないことが起きた時に、自分の気持ちや相手の気持ちに真正面から向き合い、話し合うことは勇気のいることじゃないかなと思います。ですが今回子どもたちは自分たちでそのことに向き合い、納得するまで話し合い、起きたことについて最後まで完了しました。自分の気持ちに気づき、したいことを自ら行動し、本当に欲しかった結果を作り出したのです。

ここまでのプロセスは子どもたちの中に体験として残って、将来何かにつまづいた時に自分で乗り越える力や自分を信じる力として自分を支えてくれるかもしれません。
子どもたちの成長を感じるとともに、私にとっても大きな学びとなった体験でした。

【ぐるぐるキングダム】わたしとみんなのすてきなところ展〜15周年記念作品展〜

【入場無料】 わたしとみんなのすてきなところ展

親子のアートワークセラピー ぐるぐるキングダム15周年を記念し、作品展を開催します。
作品展は入場無料でご来場いただけます。

開催日時 2023年3月26日(日)〜4月1日(土)
9:00〜21:00
※初日13:00開始、最終日13:00終了
※3月27日は休館日となります。
場所 アートフォーラムあざみ野 1Fミニギャラリー
※本イベントについてのお問合せは、アートフォーラムではなく、お申し込みフォームまたはguruguru.kingdom@gmail.comへとお願いします。
費用 入場無料

 

アートワークセラピー体験ワークショップ(4月1日開催)

【アートでパーティ!】

大人も子どもも、絵の具を使ってあそびます♪ひとりひとりの今日を、お祝いしましょう。

詳細はこちら

 

【東京都・世田谷区】おたもあ商店プチ 2023年度日程

おたもあ商店は誰もが自分の人生を描けるアーティストそんな想いで発足したクラスです。
そして、みんなみんなアーティスト、おたくもアーティスト「おたもあ商店」の一番ちっちゃい子(1歳から3歳)とおうちの人のクラスが「おたもあ商店プチ」です。

2023年度のスケジュールを更新いたしました。ぜひご確認ください。

おたもあ商店プチ(1歳半から3歳親子)10時から11時半

2023年03月16日(木) 「しゅっしゅじわわー」にじみ絵あそび
2023年04月13日(木) 「ざぶーん」お花紙にダイブ!
2023年05月18日(木) 「ちょきちょきびりびりぐちゃぐちゃ」紙で遊ぼう
2023年06月15日(木) 「世界にひとつだけ」オリジナルTシャツアート※別途Tシャツ代がかかります
2023年07月27日(木) 「おっきなシャボン玉」※小学生まで参加可能日です
2023年08月24日(木) 「色水あそび。何色できた?」
2023年09月14日(木) 「米粉粘土、こねこね」

 

おたもあ商店モア(ママの日)10時から12時

2023年03月02日(木) 「額縁あーと」
2023年06月01日(木) 苔玉つくり
2023年09月28日(木) 未定

 

おたもあイベント(1歳半から小学生まで)

2023年07月27日(木)「おっきなシャボン玉」
*雨天の場合は、「びろろーんスライムあそび」になります。

詳細はこちらから

 

【オンライン・リモートクラス】わくわくハウスねっころりん 2023年度日程

わくわくハウスねっころりん】は、おうちという安心できる環境の中、アートを使ってのびのびと遊ぶことで、お子さんの心のねっこを育む【リモートクラス】です。

2023年度のスケジュールを更新いたしました。ぜひご確認ください。

2023年度スケジュール:10時~11時30分(日曜日開催)

2023年04月23日(日)
2023年05月21日(日)
2023年06月18日(日)
2023年07月23日(日)
2023年08月27日(日)
2023年09月10日(日)

詳細はこちらから

 

【神奈川県・横浜市青葉区】ぐるぐるキングダム 2023年度日程

横浜市青葉区あざみ野〜すすき野近辺にて活動を行っている、「ぐるぐるキングダム
ぐるぐるキングダムは2歳〜未就学児のお子さんと保護者の方を対象としたクラスとなります。月1回、土曜日の10:00〜11:30に活動しています。

2023年度のスケジュールを更新いたしました。ぜひご確認ください。

2023年度スケジュール

日程:
2023年04月15日(土)
2023年05月20日(土)
2023年06月17日(土)
2023年07月15日(土)
2023年8月: 未定(決定次第掲載)
2023年09月16日(土)
2023年10月14日(土)
2023年11月11日(土)
2023年12月16日(土)
2024年01月20日(土)
2024年02月17日(土)
2024年03月16日(土)

詳細はこちらから

 

【教室の活動】心のアトリエ・パレット(埼玉県・越谷市)

こんにちは。
埼玉県越谷市で活動している『心のアトリエ・パレット』です。

心のアトリエ・パレット』は、未就学児~小学校2年生までを対象にした親子クラスで、今年で23年目を迎えます。
今は、越谷駅近くの老舗の金物屋さん(釘清商店さん)の2階で月2回の親子クラス、月1回の親クラスを開催しています。

大事にしていることは、子ども達の自由な表現を通して、ひとりひとりの中にある可能性に出会っていくこと
そして、「大好き」をたくさん伝えていく場でもあります。

 

絵本を読んで

さて、今日のアトリエはにぎやかにはじまりました。

アトリエでは、毎回いろんな絵本を読みます。
今回は『モンスター』が出てくる絵本。

「かわいい」や、フフフという笑い声があちこちから漏れ聞こえます。
そうして、絵を見たり、お話を聞いているうちに、子ども達のイメージが広がりはじめます。

絵本の中のモンスターが、アトリエのみんなにモンスターをつくる“もと”を送ってくれました!!

 

モンスターの“もと”を探そう!

「この部屋のどこかにモンスターをつくる“もと”が隠れてる!!探しに行こう!!」

ヒントをたどりながら、部屋のいろんなところに隠れているモンスターの“もと”を探す子ども達。
走っていったり、モンスターをちょっぴり怖く思ったり、いろんな感覚を味わいながら、どんどんその世界に集中していきます。

 

感触を味わう

  • トロトロしているもの
  • ふわふわしているもの
  • さらさらしているもの

そんなモンスターの“もと”を混ぜながら、「自分のモンスター」を生み出していきます。


  • 色にこだわる子
  • 硬さにこだわる子
  • カタチにこだわる子
  • 手で混ぜて楽しむ子
  • 足で踏んで楽しむ子
  • 体につけて楽しむ子
  • ぴょんぴょん投げはじめる子
  • 誰にも触らせない子
  • ひたすら伸ばしていく子

いろんなこだわりや楽しみの中から、その子らしいモンスターが生まれていきました!

最初は、少しドロドロしている今日の素材を素手で触るのが苦手な子もいました。
箸をつかったり、手袋をしたり。
そうやって、できることを一つずつ探して、試してみる時間でもあります。

「こうしなくてはいけない」は、何ひとつなくて、むしろ「自分がしたいこと」にひたすら寄り添う時間。

すると、昨日もはじめは素手で触るをためらっていた子が、気がついたら、あっという間に手袋を外し、素手で素材をこねまわしていました。

こんなに短い時間で変化していく子ども達。
そんな子ども達と一緒に過ごせることは、とても貴重なことだと感じます。

もちろん、「素手で触れるのがよし」というわけではありません。
子ども達が自分の「したいこと」「心地いいこと」を見つけていくプロセスが、いつもアトリエには溢れていて、あぁ、だからこんなに楽しいんだ!といつも思います。

 

承認の時間

アートが出来上がると1人ひとりを承認する時間がやってきます。
アトリエがもっとも大切にしている時間です。
承認は、上手下手などの判断も、もっとこうやったらいいねといった技術的なことも一切伝えません。
それよりも、目の前のアートに、そして、そのアートを生み出したその子自身にひたすら興味を持っていきます。

今日どんなものができたのか、どんな体験だったのか、たくさんたくさん子ども達からお話しを聞いていきます。

そして、
「そんなあなたと過ごせて、こんな気持ちになったよ」
「あなたが居てくれて、こんな風に感じたよ」と、
子ども達の目を見て伝えていきます。

もしかしたら、まだ小さい彼らには伝わっていない言葉もあるかもしれません。
それでもゆっくり伝えきることで、言葉だけではない何かを感じてくれているかもしれません。

 

想像するチカラと創造するチカラ

さてさて、今回のモンスターの正体は・・・
①PVA(洗濯のり) ②ホウ砂水 ③ハンドソープ 
でした!!

こんな身近なものでも、子どもたちのイメージの力で、いろんなモンスターが生まれます。

アートワークセラピーでは、子どもたちの想像(イメージ)するチカラと、創造(クリエイティブ)するチカラを使って、色んな素材でアートをしていきます。

次回は何をしましょうか☆

教室の詳細を確認

 

2023年度大人の教室スケジュールが決定しました

子どもの自尊感情を育てるために知っておくべきこと

子どもの自尊感情を育てるために必要な知識を学ぶことのできる、人気講座「大人の教室
2023年度(5月〜)のスケジュールが決定いたしました。

2023年からは閲覧受講においても、アートタイムが体験できるなど、カリキュラムについてもパワーアップいたします!!

2022年度の最終カリキュラムが3月15日(水)となるため、2022年度のカリキュラムを含む5回セットでお申し込みいただける場合、価格据え置きで受講いただける、特別割引も実施中です。

大人の教室とは

子どもの自尊感情がぐんぐん育つ! 子どもの自尊感情を育てるには、そのための環境が大切です。
その環境をつくりだすことは、決して難しいことではありません。
私たち大人が、ほんの小さなひと言、ほんの小さな一歩を踏み出すだけで、子どもたちの自尊感情がぐんぐん育っていくのです。
自分を認め、自分を大好きな子どもを育てるための、とっておきの4つのチカラを学んでいく、全5回の講座です。
また毎回簡単な描画を通してアートセラピストと話をするアートTIMEがあります。

2022年度はこちら

2023年度はこちら

2023年度前期スケジュール

※本講座はどの回からでも参加いただけます。9月以降も順次繰り返し講座を開講予定です。

2022年度はこちら

2023年度はこちら

 

【埼玉・越ケ谷】心のアトリエ・キャンバス 2023年前期日程

埼玉県・越ケ谷にて活動を行っている、「心のアトリエ・キャンバス」
心のアトリエ・キャンバスクラスは小学生を対象としたクラスとなり、毎月1回、主に日曜日に開催しています。

2023年前期のスケジュールを更新いたしました。ぜひご確認ください。

2023年前期スケジュール

2023年04月23日(日)
2023年05月28日(日)
2023年06月25日(日)
2023年07月23日(日)
2023年08月27日(日)
2023年09月24日(日)

詳細はこちらから

 

子ども未来通信第37号 モーリーの森

子どもたちひとり一人が、自分を認めて、お互いを認め合う世の中を創り出すこと
子ども未来通信は、子ども未来の活動内容やアートワークセラピストの視点から語る子どもたちの様子や心の成長などをコラムを通して皆様にお届けしていきます。



 

「季節感」が学力に影響する?! 

季節感のあるなしが子どもの学習にも関わってくると文部科学省の学習指導要領に書かれています。
理科や生活科での学習を通して「季節感」というものを育むことを求めていることがわかります。

日本は四季がはっきりしている国と海外では有名で日本国語辞典によると「季節感」とは「その季節らしいと感じさせること」だそうです。

【理科】

身近な動物や植物を探したり育てたりして、季節ごとの動物の活動や植物の成長を調べ、それらの活動や成長と環境とのかかわりについての考えをもつことができるようにする。

ア 動物の活動は,暖かい季節,寒い季節などによって違いがあること。
イ 植物の成長は,暖かい季節,寒い季節などによって違いがあること。

出典:文部科学省 学習指導要領「生きる力」第2章 各教科 第4節

【生活】

身近な自然を観察したり、季節や地域の行事にかかわる活動を行ったりなどして、四季の変化や季節によって生活の様子が変わることに気付き、自分たちの生活を工夫したり楽しくしたりできるようにする。

出典:文部科学省 学習指導要領第2章 各教科 第5節 生活

理科や生活科だけでなく、音楽や国語の授業でも、歌詞や文章の中に季節を感じる言葉が使われることは多々あります。

本や辞典、教科書には一定の情報が記載されていますがそれが全ての情報ではありません。自分が見て、体験して、感じたことが一定の情報に加わると、自分に取り込まれより理解が深まりそうですね。

四季をさらに6つに分け、計24の季節を言葉で表現した季節が日本にはあります。例えば春の中にも(立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨)と6つに分けた季節があり3か月の周期の中で目にする生き物や食べるもの、見える景色が変化します。日本に住んでいる人達は季節感を他の国より体得しやすい環境にいるんですね。

 

春のはじまり

日本全国、寒気に包まれて雪景色が目に留まる季節となってきました。
こんなに寒いのに。。。。

暦では、2/4は立春(りっしゅん)で春のはじまりと言われています。
また、2/3は、節分で昔はこの日が1年の終わりで、立春が1年の始まりと言われていました。
太陽の動きから算出された暦なので 実際の体感での暑い、寒いはあまり考慮されていません。

 

お子さんとできる「春みつけ」

春といえば、、、 どんなもの、どんなことで春を感じますか?

お子さんと買い物中に 散歩中に TVを見ているときに、ごはんを食べているときに「春 あるかな?」と言ってみるとどんなことが起きるでしょうか。

」という言葉に 探し始める動物的アンテナをはることが狙いなのですが、この問いかけにお子さんがどんな反応をするかもひとりひとり違うと思います。

公園で、木々を見ると枝の先にぷっくらした芽が出ていたり、もう少し暖かくなってきたら咲きそうな花の芽が出てくることを見つけるかもしれません。

スーパーの店頭に並んだ春らしい色の品々を見て春!と思うかもしれません。

饅頭屋さんから「桜餅」のにおいがして春を感じる方がいるかもしれません。

あたらしい一年が始まるときに「春」を見つけて
お子さんと「春」を共有して季節感を体験してみませんか。

キャッチした季節感は、どこへいくのでしょうか。
文部科学省が提示する教育基本法の中に幼児期の教育は、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なもの と書かれています。

季節感は感受性豊かな心を育む糧(心の栄養)となりその子らしさを育むことにつながると私は思います。

季節を楽しみ、暮らしを学びにつなげることは大切にしたいものです。
季節を感じる素材を触り自分で創造して表現するアートセラピーの環境が加わると自分らしさ、個性がより育まれていきそうですね。