【教室の活動】ふぁんたじあーと

こんにちは。

親子のアートセラピー教室「ふぁんたじあーと」

アートワークセラピストのぴよこです。

都内でも自然の豊かな、世田谷区の二子玉川周辺で活動しています。

 

芸術的で思いもよらない創造的なプレーをするスポーツ選手を“ファンタジスタ”と呼んだりしますが

ならば、子どもたちは誰でも遊びのファンタジスタ!

ふぁんたじあーとは、そんな小さなファンタジスタたちがアートセラピーを基にした

アートワークセラピーを通して、のびのび自分のエネルギーを発散・表現するアトリエです。

 

子育ての中で、「今、この一瞬しかない輝き」

ちょっとよそ見していたら見逃してしまうような、

ほんの一瞬の成長の瞬間が

どの人にも必ずあることと思います。

私たちのアートワークセラピーでは、そういった

その人らしい輝きの瞬間を、

そのプロセスごと、とても大切にしています。

 

さて、今回は11月のTシャツアートセラピーワークより。

   

白いTシャツを着て、それぞれの体をキャンバスにして絵の具ワークをしました。

身体の感覚・感触や、ふれあいなどもテーマです。

自分では届かない背中などは、自分以外の誰かに色づけてもらいます。

  

絵の具をかぶるにはもうギリギリの季節でしたが、私も久々にカラダ中絵の具まみれに!

子どもたちもヒヤッとした絵の具の感触に、「ひゃーー!!」「きゃー!」と声をあげつつ、

走りまわってペタペタとつけっこしたり、座り込んで母の背中に描く子もいました。

  

時節柄もあり、多少距離を取りつつのペイントでしたが、それぞれの人のつくった色が、相乗効果で深みのある色合いになっていく過程はいつ見ても圧巻です。

  

ちなみに…

「子どもたちの手の届く高さかと思うと、上の方の白(色のついていない部分)も愛しいですね!」

これは子どもたちに色づけられたぴよこのTシャツを見た、3才のお子さんのお母さんの言葉です。

空白部分にまで子どもたちの気配を感じるなんて、素敵な捉え方…!

彼女はこのクラスのサポーターさんでしたが、今は母親として参加してくれている方です。

子どもたちみんなへの深い愛情を感じて、

益々あたたかい気持ちになりました。

こちらがぴよこの自慢のTシャツです。

【ふぁんたじあーとの活動詳細はこちら】
↓↓↓

ふぁんたじあーと

 

子ども未来通信第14号 モーリーの森

子どもたちひとり一人が、自分を認めて、お互いを認め合う世の中を創り出すこと
子ども未来通信は、子ども未来の活動内容やアートワークセラピストの視点から語る子どもたちの様子や心の成長などをコラムを通して皆様にお届けしていきます。

ーMENU-
1:コラム モーリーの森
2:現在募集中の講座や教室情報
3:次回のお知らせ


みなさんお正月はいかがお過ごしでしたか。

私は日本の食生活の中に「自然」や「アートセラピーの要素」が
含まれていると感じるお正月でした。

アートワークセラピスト兼 もうひとつのライフワークとして
奈良で食に関する店、カフェを営んでおりまして。

「おせち」をつくって提供させてもらっていますので
毎年12月になるとその準備が始まります。

【昔ながらのおせちから思うこと】

元旦は、1年の始まりに感謝しお祝いし、健康や豊富などを思い描きながら
召し上がっていただく機会でもあるので
食材ひとつひとつ漏れのないように中に入れるものを厳選し丁寧に準備していきます。
この準備、大変ですが一つ一つの食材の意味を知ると
こちらも縁起に触れさせてもらうようでわくわくしてきます。


くわい:大きな芽が出ますようにという出世を願う気持ちが込められています

梅の花びら人参:花が咲いた後に必ず実を付けるので縁起がよいとされている

他にも五穀豊穣、家内安全、子孫繁栄など家族の幸せを祈る縁起物として
山の幸、海の幸 いろんな自然の恵みを使います。

昔の先人たちが食材に意味づけをして、華やかな気持ちになり、
食べたときにパワーアップするようにと外見も中身も美味しい食材を
重箱に盛り付けていくのです。
その段階で視覚、嗅覚、触覚、聴覚、味覚の五感を使います。
それはまさしく、アートセラピーで五感を刺激するのと似た感覚。

【五感を使うことは自分を大切にすること】

自分の身体の5つの部位から入った刺激は、脳に伝達されて
なにかを想像したり、感じたり、考えたり、言葉にしたり、
ひらめいたり、動き出したり
という次のアクションに変化します。
5つの部位からの刺激。脳にとってすごい情報量です きっと。
その情報 脳だけじゃなく 「心」という目には見えない部位でも
受け止めてると思います。
そしてそれを、好き、嫌い、普通、すごくいい、など正解、
不正解という答えではなく
自分の心が感じること。大袈裟な言い方をすると「自分だけが感じれること」
五感への刺激とは、自分の心がなにかを感じることのきっかけで
「個性」を育てる糧になっているのではないでしょうか。
「私はこう感じる」「私はこう思う」という他の誰でもない
「私」が感じていることにまず気づくことは自分を大事にすることにもつながると
思います。そしてそこがまさにアートセラピー要素だと私は思っています。

【何でもアートに変わる】

「ママ、見て」のコールが増えてくる5~6歳、自分の感じ方、思いが芽生えて
言葉に出したい、何か形に出して表現したい アウトプットしたい!のお年頃です。
赤ん坊のころから「おせち」の準備を見てきた娘、6歳のまるちゃんも
子どもおせちを見よう見真似で盛り付けして自分用おせちを作っていました。


ひとつひとつの食材の意味を今はよくわかっていませんが
こういった準備を楽しんでやってます。
食べることはもちろん、料理を手伝うこと、
アートワークセラピーでの創作などで五感を刺激する体験は
好奇心旺盛な子どもたちにとっても楽しく個性を育む大事な体験です。
ご家庭の生活の中のアートセラピー要素は、かけ離れたものではなくとっても身近で
日常の中にあります。
お正月以外にも日本の食文化の中に「喜ぶ」「幸せ」「感謝」を食で表現する機会が
色々とありますのでお子さんがお手伝いできるような環境を
ママやパパ、身近な大人と一緒につくってみませんか?おすすめです。

written by アートワークセラピスト モーリー(桝岡未佳)
主宰教室
モーリーキッズわくわく冒険隊

現在募集中の講座や教室情報

子ども未来では、クラスの他にも、いろんな講座があります。

子どものクラスはアートを通して、その子らしさに出逢う事ができます。
各教室素敵なセラピストがいますよ!
全国のアートワークセラピー教室

あそびの宝箱は、ご自宅でその子らしさを花開かせることができます。
月刊あそびの宝箱募集中

大人の教室も、私らしい子どもとの関わり方を見つめ直すきっかけになります。
すべて、自分を生きる事に繋がる講座です。

自尊感情を育てる4つのチカラー子どもに関わる大人の教室ー

次回のお知らせ

次回はちゃいの子育ても楽しくアハハとセラピストマインドがきらりと光る
「アートワークセラピストのアハハコラム」です。
お楽しみに!

【教室の活動】こころのアトリエ パピエ

こんにちは。心のアトリエ小学生クラスパピエのユキです。

パピエは、埼玉県越谷にある心のアトリエの小学生クラスです。
ぽかぽかとした陽だまりのような中、それぞれがのびのびと自分らしくいられることを願ってクラスづくりをしています。

11月のパピエは外ワーク(これは12月の室内ワークとつながっています)。
紅く染まる公園を探険隊になって五感をつかって宝探しをしたり、それを元に自分だけの宝の地図をつくりました。

音のするものを探して落ち葉を踏んでみた子、もぐってみた子、石をカチカチ鳴らした子。面白いものを探して木に登ってそのウロの中にドングリを見つけた子は「きっとここにはリスが住んでるよ💕そのリスがね、、、」とどんどん空想の世界が広がります。

その後は一人ずつカメラを持って気になるものをパチリ、パチリ、パチリ。

楽しくなっちゃって200枚以上撮った子も!その中からお気に入りを3枚を自分で選びます。
みんなで見せ合いっこしたり、わいわいおしゃべりしながら選ぶのはとても楽しそう。

そして続きの12月。箱の中には一体何が?と思う絵本を読んで、ひとりひとりに箱が配られます。その中には前月に自分が撮った写真と公園で見つけた木ノ実がふんわりした素材の上に大切に置かれていて、、、(ワークの準備中スタッフは「箱をを開けたときに、自分の撮ったものが大切に扱われていることが伝わるといいな〜。これを開けた時にみんなどんな顔するだろ?」と楽しみながら準備しています)
もうそのあとは、夢中でアート。
自分の撮った写真にハッとするような文字を組み合わせて哲学的な話をしてくれた子、自分の場所と世界中の行ってみたい場所の話をしてくれた子、箱にタイヤが付いていて不思議な場所を行き来する話をしてくれた子等々、みんな箱の内も外も使って思い思いの物語を紡いでいました。このそれぞれの物語を聞く時が本当に楽しくて大好き♡心に染み込んできます。

https://testcof.horisage.com/class/papier/

 

「大人の教室」承認

12月15日「自尊感情を育てる4つのチカラ子どもに関わるための大人の教室」開催されました。
今回のテーマは「承認」です。

ありがたいことに2クール目を開催していますこの講座。
承認とは、子ども未来が、他のなによりも夫も大切にして、誇りに思っているものです。

*良く心理学で使う「承認欲求」の承認とはちがう言葉と捉えて「承認」という言葉を使っています。

今回は参加者の皆さんの感想をご紹介させていただきます。

 

Tさん講義の感想

今日のお話もとても楽しくわかりやすく、心に響くものばかりでした。『承認する』ということは今までも意識はしていたのですが、『あるがままを認める』『個性を受け入れる』ことは大切だけど、『あるがままでいいや』となると成長が止まるというお話もなるほどなあと、心に残りました。また、子どもとの関わりは量より質という言葉に救われました。娘にとっていいお母さんでいなきゃ、今の対応はよくなかったんじゃないかと思うことも多かったのですが、自分の時間や自分自身も大切にしながら娘との時間を楽しみたいと思います。

 

Sさん講義の感想

「褒める」と「承認」の違いが、対象に意識を向けるのか、自分の内面に意識を向けるのかということ、という説明がとても分かりやすかったです。

褒められることは嬉しいことだけど、そこだけに焦点をあててしまうと他人軸で生きていくことになってしまうということ、だから自分軸とのバランスが大事とおっしゃっていたのが、心に残りました。

 

Kさんアートタイムの感想

実際に自分が描いたものに対してグループのメンバーに承認されることで自分が表現したいものを表現していいのだと感じ嬉しかったです。さらに、自分が相手を承認する立場になった時には、何故か自分自身が感動し幸せな気持ちになったことに驚きました。対等な立場で認め合えることってすごく心地の良いことだと感じました。

 

Hさんアートタイムの感想

とても良かった。承認された感 ばっちりなハッピータイムでした。

https://testcof.horisage.com/events/2021_otonanokyoushitsu/

【教室の活動】アートのしずく たらりらん♪

こんにちは。
子ども未来研究所 アートのしずくたらりらん♪のだっちんです。

たらりらん♪は「生まれ変わっても自分になりたい。」をテーマに、「うれし!たのし♪だいすき♡」をビジョンに、兵庫県の姫路市周辺を拠点に活動している小学生対象のアートセラピー教室です。

現在たらりらん♪では参加者が高学年ということもあり、ウォーミングアップに哲学を取り入れて、「なぜ名前ってあるの?」や、「なぜ学校にいくの?」など、誰も答えをもっていない対話に取り組んでいます。
哲学を取り入れようと思ったのは、子どもたちが高学年になり、作品をシェアするときや他の人の作品について感想を言うときに単語で終了してしまうようになり、色んなことを感じているのにそれを表現しないもどかしさを感じたためです。
自分の心を感じるアートセラピーとは真逆ですが、自分の考えを見つけ、それをアウトプットし、他の人の意見を聞き、多角的に物事を見ることができる安心安全な場があることは子どもたちにとって良い機会になっていると思っています。

たらりらん♪では毎年12月はスポンジケーキが画用紙になり、生クリームがボンド、ビーズ代わりのお菓子を使ってアートをします。子どもたちにとってこれをしないと12月じゃないのです。
去年に引き続き今年もコロナのことが気がかりで違うワークをするつもりでいたのですが、みんなが想像以上に楽しみにしていたので、ルールを決めて行いました。
作成中に画材を食べきるというコロナ前の光景はみられず、それに付随する争いも起こらず、保護者の方からイチゴやリンゴやキウイなどのフルーツの差し入れもあり、過去10年で一番豪華なケーキになりました。
食べたときの触感にこだわるひと、フルーツを丸ごと乗せるひと、生クリームに線が入らないように慎重に塗るひと、デコレーションを何度もやり直すひと。
去年作れなかったため、思い入れもひとしおで集中力も半端なく、いつもよりも静かなアートの時間でした。

アートのしずく たらりらん♪

 

【教室の活動】柴崎講演会 ~あなたはどうしたいの?~ 心のアトリエ 

子ども未来研究所理事長 柴崎講演会
「あなたはどうしたいの?」

こんにちは。越谷市で活動している「心のアトリエ」のしづです。
先日行われた柴崎先生(しばしば)の講演が無事終了いたしました。
一言で言ってしまうと、密度のぎゅっと濃いとってもあたたかな時間でした!

当日は朝からアトリエのスタッフが画面上に集まりわいわいとミーティングした後に
どんどん集まってくる懐かしい卒業生のお母さんや最近アトリエメンバーとなったお母さんやお友達の紹介などでアトリエに興味をもった方などなんと総勢35名程の参加者さんが集まりました。

前半は先生の講義で始まり後半は質疑応答の時間で先生が一人一人の質問に答えていきます。
実際に毎日育児をしているお母さんたちの「どうしたらいいの?」はそれぞれで、でも全て「うんうん、そうだよね」と共感してしまうことばかり。
先生はそんなお母さん達に、「さてあなたはどうしたいの?」と優しく寄り添います。
そこにいるお母さん達をひとりの人としてお話ししている姿を自分と重ねてみていた私はじ~んと感動してみていました。
今まで頑張ってきた育児を認めてもらっているようで、
実は画面越しにうるうるとしてしまいました。

今年で5年目を迎えたこの講演は毎年参加してくれるお母さんもいらっしゃいます。
子どもが成長するとその時々で悩みもどんどん変わります。
一年に一度でもこういう場で自分を振り返って承認してあげるような時間をアトリエはこれからも作っていきたいなと感じています。

しづ

【参加者さんの感想】
M.Yさん
分かっているようで、出来ていなかった子どもへの関わり方を具体的にわかりやすく聞くことができて良かったです。
どうしても先回りしてレールを引いてしまいがちなので、自分がもっと見守れるだけの心を育てたいと思いました。

A.Tさん
結局自分を自分で認めてなかったり、肯定的に評価してなかったりするから不満が溜まっていくんだと改めて思った。
自分時間をもっと、自分のことに集中して過ごしたい。先々のことを心配したり不安になって、『いま、現在』をみてないので、子どもとの『いま』を感じたい。

M.Kさん
昨年の講演にも参加して、振り返った時に、あまり進歩してないような気がして、今回参加して意味があるのかと、参加するかしないか迷いました。 けれど、しばしばのお話の中で気づくことが多く、とくに試行錯誤のプロセスを認めるというお話で、自分自身に結果を求め過ぎていたことに気づくことができ、申し込みして良かったです。 同じように子どものことを思うママさんたちの質問も聞けて為になりました。 柴崎先生、心のアトリエのみなさんの優しさを感じ、心がフワッと温かくなりました。 ありがとうございました。

しばしばの話している様子は、YouTubeしばしばちゃんねるに近日アップ予定です。
しばしばちゃんねるはこちら→柴﨑かずたか「しばしばちゃんねる」 – YouTube

子ども未来通信第12号 モーリーの森

子どもたちひとり一人が、自分を認めて、お互いを認め合う世の中を創り出すこと
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今月は、私が暮らしているここ奈良県棚田についてのお話です。
奈良は昔、日本の都でもあり古墳が沢山あって歴史ある場所。

古来から山を切り開いて稲作をしていた地でもあります。

【わたしと棚田】
家から車でちょっと走ったところに明日香村というところに棚田がありましてここの地の棚田の景色が素晴らしく子ども(10月、11月登場したまるちゃん)が2歳頃から
散歩したり泥だらけになったり田植えをさせてもらっています。

私にとって棚田は生活に密着していて馴染み深い場所。
お米って毎日食べているものですし、子どもの頃、登下校時に季節ごとの田んぼの景色を見て、そこで遊んだり一年中毎日通りすがりに見てました。
田んぼは私にとって慣れ親しみある自然のひとつなのです。

 

【田植え やったことありますか?】
棚田は、機械で効率的に田植えや稲刈がしにくいので人間の手を使います。
田植えの時期、6月の気候は、蒸し暑くでも田んぼに入ると冷ッとします。
裸足で泥に入る感覚は、アートの素材でいうとスライムや小麦粉粘土など
べたべたするものに手や足を突っ込んでいく感覚と似ていて
ズボッと足を突っ込んで踏ん張って歩かないと前に進みません。
その感覚を嫌がる子もいますが6歳児さんは、割と黙々と集中して田植えをしていました。

泥の中に稲を2~3本植えていきます。踏んづけないように 丁寧に。
これがお米になるの?これを植えるとどうなっていくのかなぁ?
そんなことを想像しながら田んぼ一面に植えていきます。
自然の中で身体を動かし、稲が実る、食べるまでの工程は
五感をフル活用し 人との協同創造で
想像力を使い、達成感を得ます。
私にとってはそれがアートセラピーそのものだなと、
以前からなんとか形にしたいと思っていました。

 

【田植えとアートセラピーのつながり・実現に向けて】
田植えから稲刈りまでの一連(もっと細かい工程がありますが)を
今年は体験させてもらってどんな作業だったら子どもも手伝いできるかなぁ
何歳からどんなことができるかなぁとまるちゃんを何年か観察してきたのですが
手伝うこともあれば手伝いを途中でやめてじっと見たり遊んだり
おじぃちゃんやおばぁちゃんに話しかけられたり。
その場に居るだけで何かしら感じたり。。。とまるちゃんにとって
いい体験になっていると思いまして

今年はまるちゃんの保育園のお友達をお誘いして

泥んこ遊びや田植えをしたいという願いを実現できました。

子どもたちが絵具をつかってアートをするときもそうですが普段できないような特別な遊びをするとそれはそれは目の輝きが変わって夢中になります。
汚れてOK!! どんどん汚れちゃえ~~のママたちのOK!という環境のもと
こどもたち  泥だらけ。

泥にこどもたちを案内すると、遊び方を伝えていないのに
ジャンプしはじめる→泥がはじけるのが楽しい→服がよごれることも忘れて夢中で遊ぶ→キャーキャーと声を出して遊ぶこんな体験がありました。

 

【どろんこのなにがいいの?】
泥んこ体験や絵具べったり体験は子どもにとっても
お母さんにとってもプラス要素大なんです。
水や砂、泥は子どもの身も心も開放してくれる遊びのツールです。夢中になって遊ぶ中で「本来の自分」を表に出しやすくしてくれます。泥遊びを通して子どもは、よく笑い、よく喋るようになります。心が開放的になり、自分の気持ちを吐き出すことによってスッキリとした気分になります。自然と大きな声を発し、仲間と協力し合い色んな声掛けするのです。

翌日、保育園の先生や周りの大人にどれだけ楽しかったか
田んぼでの様子を伝えていたそうです。
子どもが水たまりやドロドロの土に寄っていくと、
ついつい叱ってしまうママは少なくないでしょう。
実は泥の独特な手触りにはリラックス効果をもたらす
「セロトニン(幸せホルモン)」を分泌させる効果があると分かっているそうです。
セロトニンには、うつ病の予防や情緒を安定させる効果も期待できるそうです。

田植えをパパやママにも体験してもらって泥の癒し効果を知ってもらって泥遊びOK~と共感してもらうことが私のねらいでもあります。

 

【稲作からのアートセラピー】
さぁ、年の瀬、
稲刈り後の藁で「しめ縄」をつくり、家に飾ります!
まさにアート!!
田んぼでもいろんなアートを楽しめそう!!
パパやママ、大人も一緒に!

written by アートワークセラピスト モーリー(桝岡未佳)
主宰教室
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各教室素敵なセラピストがいますよ!
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お楽しみに!

【教室の活動】杉並まぶりっく

こんにちは!
NPO法人子ども未来研究所杉並まぶりっくのふみの(通称ふーちゃん)です。

教室名でもある【まぶりっく】とは、ヘブライ語で【輝き】という意味です。
誰もが自分にしかない、自分らしい輝きを持っています。

まぶりっくでは、様々な素材を使い、思いっきり遊ぶアートワークを通して、子どもや、子どもに関わる大人たちが、自由に自分を表現し、自分らしさを輝かせる場を提供しています。
キラキラっと輝く瞬間が、あっちこっちではじけて広がる…大好き!がココにはあります。

そんな【杉並まぶりっく】の11月のワークは『とんてんかんてん♪まぶりっく村!』
みい~んな大好きな絵の具のアートワークです!

色々な形の段ボールと床一面のクラフトロール紙!そうここは、まだなんにもない『まぶりっく村』。

スタッフお手製の手作りとんかちで、とんとんかんかんトトトンカカカカンっ♪とんてんかんてん♪と、発散柔軟音遊び。

リズムで遊んで心をほぐした後には、「色が欲しい~!」の一言。お待ちかねの絵の具到着!色とリズムで自分のアイディアを呼び覚して…叩いたり、塗ったくったり・・茶色の世界に鮮やかに描きだされる自分らしい色や形。

『村には何があるかな~?どんなものがあったら嬉しい?楽しい?』…「バス!」「ブランコ?」「う~ん??(ニヤリ)」と、メインのアートに突入しました。

今回は「村」なので、自然の恵みもたっぷりお届け。葉っぱや、どんぐり、実、石、軽石?!‥山や海の自然素材を出すと、「すっご~い!やりたい!」と大人まで歓声を上げ(笑)、それぞれの「楽しいもの・うれしいもの」を豊かに表現していきました。

気づけば『まぶりっく村』には、たくさんの色やもの、遊びの数々。

お店屋さん、美味しいもの工場、クリスマスなおうちやツリー、バス、夕日の山に続くはしご、プール、ポスト、花畑、大切な箱。

「どんなものが出来た?どこが好き?」

ニコニコして言う子も、恥ずかしくってお母さんの懐に入っちゃう子も、言葉がなくとも伝わる【輝き】の承認の時間。

それぞれが、自分を笑顔にしちゃうような豊かなアートいっぱいの素敵な村が誕生しました。

ほーんと、もうね、大好き!!思いだすだけでにんまりしちゃう幸せな空間でした。

そうそう、【杉並まぶりっく】という教室名の通り地域密着型クラスです。
杉並区子育て応援券も利用可能!もちろん、杉並区以外の未就学児親子さんも大歓迎です♪

【大人の教室】11月からスタートしました!

全5回で学ぶ「大人の教室」
子どもの自尊感情を育てるには、そのための環境が大切です。
この大人の教室では5つのテーマで子どものための環境作りを学びます。

お陰様で大好評!この11月からまたスタート致しました。

11月17日 初回は「問いかけ」

さて早速ですが

「宿題やったの~?」

この質問を問いかけに直してみましょう。。

質問と問いかけの違いを学ぶと子どもとの関係性が変わりますよ。

第二回目は12月15日「承認する」です。
オンライン及び配信受講もあります。

お気軽にお申込みください。
お申込みはこちらから
↓↓↓

https://testcof.horisage.com/events/2021_otonanokyoushitsu/

 

【教室の活動】 こあっぽあーと

こんにちは。

東京都小平市で活動している小学生のアートワークセラピー教室「こあっぽあーと」のあやりんです。

こあっぽあーとが小平市でスタートしてから8年。たくさんの子どもたちの「こあ」に触れながらアート表現を楽しんできました。こあっぽの「こあ」は自分の「核」。でも、核ってなんでしょう。

小学生になると心の成長と共にまわりの人へも関心が向き「社会性」が育っていきます。それは社会で生きていくためにとても大切なこと。でもふとすると本当の自分らしさってどんなのだっけ?と自分の気持ちが後回しになってしまうこともあるかもしれません。

こあっぽあーとでは本当の自分らしさ(心地よい自分、好きな自分)や自分自身の素直な気持ち、もっといえば魂の元のようなイメージを「核」=「こあ」と考え大切にしています。

自分の表現をしているときにふとこぼれる言葉に私たちは耳を傾け、その心に寄り添っていきます。

そうしながら子どもたちは本当にしたいことをし、自分の内側の世界をいきいきと表現しています。つくること、作品ももちろんすばらしいアートです。そしてその表現のプロセスやあそびもその子のアート=表現なんですね。

 

 9月のアートクラスでは自分の内側の力を感じながら自分自身を表現しました。

塗りたい色を慎重に選び丁寧に塗ることに心地よさを感じていたHくん。いつも1つ1つのことを選ぶのによく考え、丁寧で優しさを感じます。それはとっても素敵なHくんらしさです。でもこの日はセラピストが絵具をびゅーっと出して色を塗っているのを見たHくん。それを真似してやってみると「なにこれ!たのしい!」とすっかりそのやり方が気に入り、そのあとは自分で自分の表現をしていきました。どんな表現をする自分も大切な自分。その世界を一歩広げていたようでとても素敵でした。その子の心のエネルギーに触れるとき本当に私たちセラピストも満たされるようなうれしい気持ちになります。

こあっぽあーとは、スタッフはもちろん、保護者のみなさまやいつもお借りしている施設の方にも見守られ支えられているクラスです。「いつも楽しそうな声がしてうれしいよ」「今日はどんなことしたの?」と温かな声をかけてくださる地域の方へも感謝しています。

そのような環境の中、のびのびと自分らしく表現できる、自分らしくいられる場にこれからもしていきたいと思っています。

 

こあっぽあーと

 

ワンデイグロースセミナーが開催されました

子ども未来研究所の歴史ある夏のキャンプ
その名も「グロースセミナー」
しかしコロナで2年連続のお休み
そのため今年は柴崎によるワンデイグロースセミナーが開催されました。

柴崎からの報告です。

*********************

「入りたくないよ、嫌だよ、帰りたいよ、、、、」

会場に入るのを嫌がりながら、ぶつぶつとつぶやきながらうつむいている中学生男子。

その声を耳にしてしまったボクは、しばらくして会場内で一人ぽつんとしている彼に近づいて、少しだけ話をした。

「来たくなかったのか?」

うなづく彼

「お母さんに逆らえなかった?」

うなづく彼

「母は偉大だからなぁ(笑)。ほかに行きたいところあったのか?」

「やきにく」

「えっ、誰と?」

「友達と」

「そうか、そりゃそっちの方がいいよな。そもそも今日何しに来たのか聞いているの?」

首を振る彼

「それじゃ、嫌だよなぁ。まぁ来ちゃったんだし、今日はしばらく忍耐だ。楽しんでいこう」

 

2019年の30回目を終えたのち、コロナで2年間開催できなかったグロースセミナー。

毎年支えてくれているボランティアスタッフと相談しながら、なんとかワンデイをやろうと企画をして、ようやく先日開催できました。

毎回リピーターがほとんどで、今回もそんなことを想定していたところ、なんとほとんど初参加。

初めての子どもたちばかりのイベントは、いったいどうなることかと懸念はあったものの、ボクとしてはいつものかかわりで、子どもたちと楽しく過ごした一日だった。

 

最初の緊張感は、グループ作りあたりから変化し始める。

傍観者から、当事者になり、やがて参加し、共に作り出していく。

文字にすれば味気ないものだけれども、これを約一時間以上かけて、彼らはやり遂げた。

 

その後子どもたちは外へ出てネイチャーゲーム。

保護者の皆さんには、ボクからグロースセミナーについての講演会。

講演後、保護者の皆さんに一人一人に話を聞いていった。

「焼肉に行きたいなんて、いつの間にか柴﨑さんに心を開いていたんですね。びっくりしました」と、くだんの彼の母親。

「私が、強引に良かれと思って連れてきてしまったので、よかったのかどうか。自分自身の課題がありすぎて、、、、」

 

子育ては、自分育て。

ボクは繰り返しそんな話をし続けています。親としての自覚があればあるほど、自分の至らなさを責めてしまう親は多い。

でも、子どもってすごい。

与えられた環境の中で、生き抜く力を発揮する。

だから、その環境を創り出すボクたち大人の責任は大きい。

「ほんとに君たちは今日初めて出あったのか?」。

小学校1年生から中学1年生までの16人は、朝の表情とは全く違った顔を見せながら帰っていった。

 

ワンデイが、2022年のグロースセミナーにつながる一日になった。

夏が待ち遠しい。

*****************
<参加者の声>

【お子さんの様子で気づいたことについて】

・父親から、「疲れて帰って来るかと思ったら、楽しそうで元気いっぱいで驚いた」と言われました。

・「自分で決めた」という言葉を発したことが一つ思い出になっているようです。

・いつも私の後に続いて「おとうさんおはよう~」となんとなくいって何となく始まる朝でしたが、セミナーの翌日の朝は「おとうさんおはよう!」と率先して挨拶をしていました。あれ?なんだかいつもと違うな。はりきってるなと感じました。

野外体験学習『グロースセミナー』

2021年度ブラッシュアップセミナー開催

文化の日
クラスを主宰する全国のセラピストサポーターのブラッシュアップがオンラインで行われました!

総勢25名!

サポーターを数えると全国にはこの倍以上のセラピストが活躍してくれています。

本部からの活動についての共有、情報交換、アートワークセラピーの時間、
どれもわいわいと行われるのが子ども未来のいいところです。

そして今回は、越谷のアトリエパレットのセラピスト大澤志津子さんが担当をして、
新しいアートワークセラピーの提案をしてくれました。

画材は、布、ホチキス、木工用ボンド、布を貼った段ボール板

布だけの表現。
これがやってみると、ホチキスでパッチンパッチンと
布を止める感覚はなんとも言えない爽快感と、
針と糸のできあがる丁寧さとはまた違った大胆さが産まれて、
それが一層それぞれの個性を引き出していました。

子ども未来の一番の財産はこの人材です。

この豊かさはセラピスト自身もアートセラピーの体験をしてきて、
自分を認め仲間を認めるからこそ産まれていると感じています。

どんなクラスがあるのか是非ホームページの探索もしてみてください。

全国のアートワークセラピー教室