「大人の教室」承認

12月15日「自尊感情を育てる4つのチカラ子どもに関わるための大人の教室」開催されました。
今回のテーマは「承認」です。

ありがたいことに2クール目を開催していますこの講座。
承認とは、子ども未来が、他のなによりも夫も大切にして、誇りに思っているものです。

*良く心理学で使う「承認欲求」の承認とはちがう言葉と捉えて「承認」という言葉を使っています。

今回は参加者の皆さんの感想をご紹介させていただきます。

 

Tさん講義の感想

今日のお話もとても楽しくわかりやすく、心に響くものばかりでした。『承認する』ということは今までも意識はしていたのですが、『あるがままを認める』『個性を受け入れる』ことは大切だけど、『あるがままでいいや』となると成長が止まるというお話もなるほどなあと、心に残りました。また、子どもとの関わりは量より質という言葉に救われました。娘にとっていいお母さんでいなきゃ、今の対応はよくなかったんじゃないかと思うことも多かったのですが、自分の時間や自分自身も大切にしながら娘との時間を楽しみたいと思います。

 

Sさん講義の感想

「褒める」と「承認」の違いが、対象に意識を向けるのか、自分の内面に意識を向けるのかということ、という説明がとても分かりやすかったです。

褒められることは嬉しいことだけど、そこだけに焦点をあててしまうと他人軸で生きていくことになってしまうということ、だから自分軸とのバランスが大事とおっしゃっていたのが、心に残りました。

 

Kさんアートタイムの感想

実際に自分が描いたものに対してグループのメンバーに承認されることで自分が表現したいものを表現していいのだと感じ嬉しかったです。さらに、自分が相手を承認する立場になった時には、何故か自分自身が感動し幸せな気持ちになったことに驚きました。対等な立場で認め合えることってすごく心地の良いことだと感じました。

 

Hさんアートタイムの感想

とても良かった。承認された感 ばっちりなハッピータイムでした。

https://testcof.horisage.com/events/2021_otonanokyoushitsu/

【教室の活動】アートのしずく たらりらん♪

こんにちは。
子ども未来研究所 アートのしずくたらりらん♪のだっちんです。

たらりらん♪は「生まれ変わっても自分になりたい。」をテーマに、「うれし!たのし♪だいすき♡」をビジョンに、兵庫県の姫路市周辺を拠点に活動している小学生対象のアートセラピー教室です。

現在たらりらん♪では参加者が高学年ということもあり、ウォーミングアップに哲学を取り入れて、「なぜ名前ってあるの?」や、「なぜ学校にいくの?」など、誰も答えをもっていない対話に取り組んでいます。
哲学を取り入れようと思ったのは、子どもたちが高学年になり、作品をシェアするときや他の人の作品について感想を言うときに単語で終了してしまうようになり、色んなことを感じているのにそれを表現しないもどかしさを感じたためです。
自分の心を感じるアートセラピーとは真逆ですが、自分の考えを見つけ、それをアウトプットし、他の人の意見を聞き、多角的に物事を見ることができる安心安全な場があることは子どもたちにとって良い機会になっていると思っています。

たらりらん♪では毎年12月はスポンジケーキが画用紙になり、生クリームがボンド、ビーズ代わりのお菓子を使ってアートをします。子どもたちにとってこれをしないと12月じゃないのです。
去年に引き続き今年もコロナのことが気がかりで違うワークをするつもりでいたのですが、みんなが想像以上に楽しみにしていたので、ルールを決めて行いました。
作成中に画材を食べきるというコロナ前の光景はみられず、それに付随する争いも起こらず、保護者の方からイチゴやリンゴやキウイなどのフルーツの差し入れもあり、過去10年で一番豪華なケーキになりました。
食べたときの触感にこだわるひと、フルーツを丸ごと乗せるひと、生クリームに線が入らないように慎重に塗るひと、デコレーションを何度もやり直すひと。
去年作れなかったため、思い入れもひとしおで集中力も半端なく、いつもよりも静かなアートの時間でした。

アートのしずく たらりらん♪

 

【教室の活動】柴崎講演会 ~あなたはどうしたいの?~ 心のアトリエ 

子ども未来研究所理事長 柴崎講演会
「あなたはどうしたいの?」

こんにちは。越谷市で活動している「心のアトリエ」のしづです。
先日行われた柴崎先生(しばしば)の講演が無事終了いたしました。
一言で言ってしまうと、密度のぎゅっと濃いとってもあたたかな時間でした!

当日は朝からアトリエのスタッフが画面上に集まりわいわいとミーティングした後に
どんどん集まってくる懐かしい卒業生のお母さんや最近アトリエメンバーとなったお母さんやお友達の紹介などでアトリエに興味をもった方などなんと総勢35名程の参加者さんが集まりました。

前半は先生の講義で始まり後半は質疑応答の時間で先生が一人一人の質問に答えていきます。
実際に毎日育児をしているお母さんたちの「どうしたらいいの?」はそれぞれで、でも全て「うんうん、そうだよね」と共感してしまうことばかり。
先生はそんなお母さん達に、「さてあなたはどうしたいの?」と優しく寄り添います。
そこにいるお母さん達をひとりの人としてお話ししている姿を自分と重ねてみていた私はじ~んと感動してみていました。
今まで頑張ってきた育児を認めてもらっているようで、
実は画面越しにうるうるとしてしまいました。

今年で5年目を迎えたこの講演は毎年参加してくれるお母さんもいらっしゃいます。
子どもが成長するとその時々で悩みもどんどん変わります。
一年に一度でもこういう場で自分を振り返って承認してあげるような時間をアトリエはこれからも作っていきたいなと感じています。

しづ

【参加者さんの感想】
M.Yさん
分かっているようで、出来ていなかった子どもへの関わり方を具体的にわかりやすく聞くことができて良かったです。
どうしても先回りしてレールを引いてしまいがちなので、自分がもっと見守れるだけの心を育てたいと思いました。

A.Tさん
結局自分を自分で認めてなかったり、肯定的に評価してなかったりするから不満が溜まっていくんだと改めて思った。
自分時間をもっと、自分のことに集中して過ごしたい。先々のことを心配したり不安になって、『いま、現在』をみてないので、子どもとの『いま』を感じたい。

M.Kさん
昨年の講演にも参加して、振り返った時に、あまり進歩してないような気がして、今回参加して意味があるのかと、参加するかしないか迷いました。 けれど、しばしばのお話の中で気づくことが多く、とくに試行錯誤のプロセスを認めるというお話で、自分自身に結果を求め過ぎていたことに気づくことができ、申し込みして良かったです。 同じように子どものことを思うママさんたちの質問も聞けて為になりました。 柴崎先生、心のアトリエのみなさんの優しさを感じ、心がフワッと温かくなりました。 ありがとうございました。

しばしばの話している様子は、YouTubeしばしばちゃんねるに近日アップ予定です。
しばしばちゃんねるはこちら→柴﨑かずたか「しばしばちゃんねる」 – YouTube

子ども未来通信第12号 モーリーの森

子どもたちひとり一人が、自分を認めて、お互いを認め合う世の中を創り出すこと
子ども未来通信は、子ども未来の活動内容やアートワークセラピストの視点から語る子どもたちの様子や心の成長などをコラムを通して皆様にお届けしていきます。

ーMENU-
1:コラム モーリーの森
2:現在募集中の講座や教室情報
3:次回のお知らせ

今月は、私が暮らしているここ奈良県棚田についてのお話です。
奈良は昔、日本の都でもあり古墳が沢山あって歴史ある場所。

古来から山を切り開いて稲作をしていた地でもあります。

【わたしと棚田】
家から車でちょっと走ったところに明日香村というところに棚田がありましてここの地の棚田の景色が素晴らしく子ども(10月、11月登場したまるちゃん)が2歳頃から
散歩したり泥だらけになったり田植えをさせてもらっています。

私にとって棚田は生活に密着していて馴染み深い場所。
お米って毎日食べているものですし、子どもの頃、登下校時に季節ごとの田んぼの景色を見て、そこで遊んだり一年中毎日通りすがりに見てました。
田んぼは私にとって慣れ親しみある自然のひとつなのです。

 

【田植え やったことありますか?】
棚田は、機械で効率的に田植えや稲刈がしにくいので人間の手を使います。
田植えの時期、6月の気候は、蒸し暑くでも田んぼに入ると冷ッとします。
裸足で泥に入る感覚は、アートの素材でいうとスライムや小麦粉粘土など
べたべたするものに手や足を突っ込んでいく感覚と似ていて
ズボッと足を突っ込んで踏ん張って歩かないと前に進みません。
その感覚を嫌がる子もいますが6歳児さんは、割と黙々と集中して田植えをしていました。

泥の中に稲を2~3本植えていきます。踏んづけないように 丁寧に。
これがお米になるの?これを植えるとどうなっていくのかなぁ?
そんなことを想像しながら田んぼ一面に植えていきます。
自然の中で身体を動かし、稲が実る、食べるまでの工程は
五感をフル活用し 人との協同創造で
想像力を使い、達成感を得ます。
私にとってはそれがアートセラピーそのものだなと、
以前からなんとか形にしたいと思っていました。

 

【田植えとアートセラピーのつながり・実現に向けて】
田植えから稲刈りまでの一連(もっと細かい工程がありますが)を
今年は体験させてもらってどんな作業だったら子どもも手伝いできるかなぁ
何歳からどんなことができるかなぁとまるちゃんを何年か観察してきたのですが
手伝うこともあれば手伝いを途中でやめてじっと見たり遊んだり
おじぃちゃんやおばぁちゃんに話しかけられたり。
その場に居るだけで何かしら感じたり。。。とまるちゃんにとって
いい体験になっていると思いまして

今年はまるちゃんの保育園のお友達をお誘いして

泥んこ遊びや田植えをしたいという願いを実現できました。

子どもたちが絵具をつかってアートをするときもそうですが普段できないような特別な遊びをするとそれはそれは目の輝きが変わって夢中になります。
汚れてOK!! どんどん汚れちゃえ~~のママたちのOK!という環境のもと
こどもたち  泥だらけ。

泥にこどもたちを案内すると、遊び方を伝えていないのに
ジャンプしはじめる→泥がはじけるのが楽しい→服がよごれることも忘れて夢中で遊ぶ→キャーキャーと声を出して遊ぶこんな体験がありました。

 

【どろんこのなにがいいの?】
泥んこ体験や絵具べったり体験は子どもにとっても
お母さんにとってもプラス要素大なんです。
水や砂、泥は子どもの身も心も開放してくれる遊びのツールです。夢中になって遊ぶ中で「本来の自分」を表に出しやすくしてくれます。泥遊びを通して子どもは、よく笑い、よく喋るようになります。心が開放的になり、自分の気持ちを吐き出すことによってスッキリとした気分になります。自然と大きな声を発し、仲間と協力し合い色んな声掛けするのです。

翌日、保育園の先生や周りの大人にどれだけ楽しかったか
田んぼでの様子を伝えていたそうです。
子どもが水たまりやドロドロの土に寄っていくと、
ついつい叱ってしまうママは少なくないでしょう。
実は泥の独特な手触りにはリラックス効果をもたらす
「セロトニン(幸せホルモン)」を分泌させる効果があると分かっているそうです。
セロトニンには、うつ病の予防や情緒を安定させる効果も期待できるそうです。

田植えをパパやママにも体験してもらって泥の癒し効果を知ってもらって泥遊びOK~と共感してもらうことが私のねらいでもあります。

 

【稲作からのアートセラピー】
さぁ、年の瀬、
稲刈り後の藁で「しめ縄」をつくり、家に飾ります!
まさにアート!!
田んぼでもいろんなアートを楽しめそう!!
パパやママ、大人も一緒に!

written by アートワークセラピスト モーリー(桝岡未佳)
主宰教室
モーリーキッズわくわく冒険隊

現在募集中の講座や教室情報

子ども未来では、クラスの他にも、いろんな講座があります。

子どものクラスはアートを通して、その子らしさに出逢う事ができます。
各教室素敵なセラピストがいますよ!
全国のアートワークセラピー教室

あそびの宝箱は、ご自宅でその子らしさを花開かせることができます。
月刊あそびの宝箱募集中

大人の教室も、私らしい子どもとの関わり方を見つめ直すきっかけになります。
すべて、自分を生きる事に繋がる講座です。

自尊感情を育てる4つのチカラー子どもに関わる大人の教室ー

次回のお知らせ

次回はちゃいの子育ても楽しくアハハとセラピストマインドがきらりと光る
「アートワークセラピストのアハハコラム」です。
お楽しみに!

【教室の活動】杉並まぶりっく

こんにちは!
NPO法人子ども未来研究所杉並まぶりっくのふみの(通称ふーちゃん)です。

教室名でもある【まぶりっく】とは、ヘブライ語で【輝き】という意味です。
誰もが自分にしかない、自分らしい輝きを持っています。

まぶりっくでは、様々な素材を使い、思いっきり遊ぶアートワークを通して、子どもや、子どもに関わる大人たちが、自由に自分を表現し、自分らしさを輝かせる場を提供しています。
キラキラっと輝く瞬間が、あっちこっちではじけて広がる…大好き!がココにはあります。

そんな【杉並まぶりっく】の11月のワークは『とんてんかんてん♪まぶりっく村!』
みい~んな大好きな絵の具のアートワークです!

色々な形の段ボールと床一面のクラフトロール紙!そうここは、まだなんにもない『まぶりっく村』。

スタッフお手製の手作りとんかちで、とんとんかんかんトトトンカカカカンっ♪とんてんかんてん♪と、発散柔軟音遊び。

リズムで遊んで心をほぐした後には、「色が欲しい~!」の一言。お待ちかねの絵の具到着!色とリズムで自分のアイディアを呼び覚して…叩いたり、塗ったくったり・・茶色の世界に鮮やかに描きだされる自分らしい色や形。

『村には何があるかな~?どんなものがあったら嬉しい?楽しい?』…「バス!」「ブランコ?」「う~ん??(ニヤリ)」と、メインのアートに突入しました。

今回は「村」なので、自然の恵みもたっぷりお届け。葉っぱや、どんぐり、実、石、軽石?!‥山や海の自然素材を出すと、「すっご~い!やりたい!」と大人まで歓声を上げ(笑)、それぞれの「楽しいもの・うれしいもの」を豊かに表現していきました。

気づけば『まぶりっく村』には、たくさんの色やもの、遊びの数々。

お店屋さん、美味しいもの工場、クリスマスなおうちやツリー、バス、夕日の山に続くはしご、プール、ポスト、花畑、大切な箱。

「どんなものが出来た?どこが好き?」

ニコニコして言う子も、恥ずかしくってお母さんの懐に入っちゃう子も、言葉がなくとも伝わる【輝き】の承認の時間。

それぞれが、自分を笑顔にしちゃうような豊かなアートいっぱいの素敵な村が誕生しました。

ほーんと、もうね、大好き!!思いだすだけでにんまりしちゃう幸せな空間でした。

そうそう、【杉並まぶりっく】という教室名の通り地域密着型クラスです。
杉並区子育て応援券も利用可能!もちろん、杉並区以外の未就学児親子さんも大歓迎です♪

【大人の教室】11月からスタートしました!

全5回で学ぶ「大人の教室」
子どもの自尊感情を育てるには、そのための環境が大切です。
この大人の教室では5つのテーマで子どものための環境作りを学びます。

お陰様で大好評!この11月からまたスタート致しました。

11月17日 初回は「問いかけ」

さて早速ですが

「宿題やったの~?」

この質問を問いかけに直してみましょう。。

質問と問いかけの違いを学ぶと子どもとの関係性が変わりますよ。

第二回目は12月15日「承認する」です。
オンライン及び配信受講もあります。

お気軽にお申込みください。
お申込みはこちらから
↓↓↓

https://testcof.horisage.com/events/2021_otonanokyoushitsu/

 

2021年度ブラッシュアップセミナー開催

文化の日
クラスを主宰する全国のセラピストサポーターのブラッシュアップがオンラインで行われました!

総勢25名!

サポーターを数えると全国にはこの倍以上のセラピストが活躍してくれています。

本部からの活動についての共有、情報交換、アートワークセラピーの時間、
どれもわいわいと行われるのが子ども未来のいいところです。

そして今回は、越谷のアトリエパレットのセラピスト大澤志津子さんが担当をして、
新しいアートワークセラピーの提案をしてくれました。

画材は、布、ホチキス、木工用ボンド、布を貼った段ボール板

布だけの表現。
これがやってみると、ホチキスでパッチンパッチンと
布を止める感覚はなんとも言えない爽快感と、
針と糸のできあがる丁寧さとはまた違った大胆さが産まれて、
それが一層それぞれの個性を引き出していました。

子ども未来の一番の財産はこの人材です。

この豊かさはセラピスト自身もアートセラピーの体験をしてきて、
自分を認め仲間を認めるからこそ産まれていると感じています。

どんなクラスがあるのか是非ホームページの探索もしてみてください。

全国のアートワークセラピー教室

 

教室の活動 ぐるぐるキングダム

こんにちは。
横浜市で活動している親子のアートワークセラピー教室「ぐるぐるキングダム」、
主宰セラピストのあっちゃんです。
ぐるぐるは「夢中で遊んでアートして、自分らしい人生を創造する力を育てる!
自分の人生のキングになる!」ことを目的としたクラスです。

アートワークセラピー教室は、ありのままの自分を表現する場所です。
やりたいことをやり、やりたくないことはやらない。
子どもたちが自分のスタイルで、自分のペースで遊べるよう、ありたい自分でいられることが何より大切です。
そのために、子どもを対等な存在として尊重することや、安全で安心な環境づくりに努めています。
2008年にぐるぐるがスタートしてから、たくさんの親子に参加していただきました。
そのなかには療育や特別支援学級に通っている子もいます。
ぐるぐるでは、しょうがいの有無を意識することはなく、みんなでいっしょにアートしたり遊んだりしてきました。

ここからはプライバシーに配慮して、プロフィールに少し脚色を加えますね。

Aちゃんは、幼稚園の年中さんですが全く発語がありませんでした。
こちらの言葉は理解していて、話しかけるとうなずいたり、笑顔で応えてくれました。
お母さんはAちゃんの発達の遅れをとても心配していましたが、ぐるぐるでは、Aちゃんがしゃべらないことで困る人は誰もいませんでしたし、特別なサポートも必要ありませんでした。
アートを介して、Aちゃんとコミュニケーションをとることができたからだと思います。
周りの人は作品に現れるAちゃんの思いやエネルギーを感じ取ることができましたし、
画材を使っていっしょに遊ぶこともできました。一緒にアートしていると、優しいエネルギーが伝わってきてとても幸せな気持ちになれました。

3歳のBくんはパワフルで頭の回転が速く、座ったり、話を聞くことが苦手な子でした。
初めてぐるぐるを体験しにきてくれた時から、お部屋の中を走り回ったり、全身で素材と遊んだり、たくさんおしゃべりもしてくれて、とにかく元気いっぱいでした。
その日の夜、お母さんからメールが届きました。
「こんなにも、Bのことを自由に、ありのままでいさせてくれたお教室は今までありませんでした。
ありがとうございます」という内容でした。
やわらかく、安全な素材と全身で全力で戯れていたBくんの様子を、今でも覚えています。
その後、Bくんは3年ほどぐるぐるに通ってくれましたが、ある時Bくんのお母さんが教えてくれました。
「アートワークセラピー教室にいる間は、Bのことを叱らないでいられるんです。
いつもはどうしても、走らないでとか、静かにしてとか、怒ってばっかりで、そんな自分がイヤなんです。
でもここでは怒らないでいいから、ぐるぐるは私にとっても癒しの時間です」

子どもたちが(お父さんお母さんたちも!)自分らしくいてくれることが、私の喜びです。
楽しくて安心安全な場を提供できるように、これからも精進したいと思います。

教室の活動 グレイトマウンテンズ

こんにちは。
「門前仲町教室」グレイトマウンテンズ

アートワークセラピストもんです。

小学生になると発散も楽しみますが、
自分らしい世界を作りあげることに
喜びを感じる子どもたちも多く
私たちセラピストも一人一人の世界に触れることを毎月楽しみにしています。

表現には、おしゃべりも含まれるようで
作りながら自分のお話をセラピストたちに
聞いてもらうことを楽しむ子も
男子女子問わずいます。

なので、
あちらにコツコツ作る派、
こちらにおしゃべり派、
と異なるタイプが
同じ場所に混在しているのが
アートワークのグループのいいところと思っています。

また、セラピストとのおしゃべりがメインの目的で参加しているのかなーという人が
あるタイミングからふっと作品を通して表現する楽しみに目覚めて
夢中で作りこむようになっていく姿もなかなかいいものです。

9月の活動は「紙版画」でした。
まだ緊急事態宣言下ということもあり
リアルとzoomによるリモートのハイブリッド開催。

門前仲町は交通の便がよいおかげで遠くから通ってきている人もいて
今年はそんな形で開催をしています。
リアルとリモートの両方で楽しいアートワークって、
セラピストは知恵を絞るところなのです。

いろんな形の紙をいくつか組み合わせて
絵の具を裏に塗って、ぺたん。スタンプのように。

最初はなんとなく
紙を組み合わせて。

押して遊んで試していくうちに
色や形のひらめきがあります。
「これってスタンプのように同じ形が押せる!」
と気づいて
「同じ形を使っていろんな山をいっぱい押そう」
とキャンプ好きが
全国のいろんな山というテーマで作品作りを始めました。行ったことある山、
知っているけど行ったことない山、
行ってみたい山、
作品を作りながら、
話がどんどんでてきます。
「知っていることがたくさんある」
ということも、うれしいみたいで
話す言葉がとてもエネルギッシュ。

そこに、黙々と作っていた子が
話に混ざってくることも。
「じつは聞いていたのだな」
と同じ空間を共有していることを感じる瞬間です。
こんなふんわりとしたソフトなつながりも
アートが介在するアートセラピーのグループならではの良さですね。

小学生ともなると、
学校や習い事、地域などで
社会性をもって振る舞うことや
目標をもって取り組むことが求められることが多くなってきます。
それも大切な成長の時間と思う一方で
「自分のための時間」、
自分だけがクスッとしたり、ニヤッとしたり、
ほっとする時間を過ごしてもいいのだよ、
ということを
グレイトのアートワークセラピーで感じてくれたらいいな、
というのが私たちセラピストの願いなのです。

保護者の方にも同じことを体験していただけたらな、
と保護者向けの時間(アートワークカフェ)を
子どもたちの教室の隣室で年に何回か開催しています。
アートワークカフェがある日は
子どもたちも興味津々です。
終了後に、お母さんに「何を作ったの。見せてよ」
とせがんで、親子で作品を見せ合っている姿はなんだかいいのですよ。

子ども未来通信第八号 モーリーの森

子どもたちひとり一人が、自分を認めて、お互いを認め合う世の中を創り出すこと
子ども未来通信は、子ども未来の活動内容やアートワークセラピストの視点から語る子どもたちの様子や心の成長などをコラムを通して皆様にお届けしていきます。

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1:コラム モーリーの森
2:現在募集中の講座や教室情報
3:次回のお知らせ

私の娘、まるちゃん 現在 6歳なのですが
(ちびまる子ちゃんのような髪型なので「まるちゃん」とここで仮名しております)

紙コップで1ヶ月前から
何やら黙々と作ってます。

小さいサイズの紙コップと
それより大きいサイズの紙コップ

持ち手を付けて何かの入れ物のようです。

まるちゃん:「ママ見て~」

私:「わぁ  自分で考えたん?すごいなぁ」と
用事をしながら
うわのそらでまるちゃんの話を聴きながしていた私。

このコップにえをかいて
おかしのいれものをつくって
ハロウィンでおともだちとハロウィンのふくきて
こうえんでおかしのこうかんしたい
マスクもハロウィンのマスクやで

ある日、まるちゃんの友達のママから
「子どもから聞いたんやけど公園でハロウィンのなにかあるの??」とか

他のママからは
「子どもがマクド持参って言ってるねんけど」とか
LINEが来て。

「・・・???」

そういえば・・・   とまるちゃんがやりたいと言っていたひとつひとつを
思い返していきました。

保育園でまるちゃんはハロウィンでやりたいことを
友達に話していたようで。

改めてまるちゃんにたずねると
友達のママにいついつどこそこへ来てほしいことを伝えてほしいと
言われました。

アートセラピーの場づくりをしている私(モーリー)としては

気になる点が2つ浮かんできて

仮装は強制なのだろうか? アートはしないといけないのかな?

その質問にまるちゃんは

仮装はやりたい子はして
やりたくない子はしなくていい

アートも作りたい子は作り
作りたくなければ
自分(まるちゃん)が作ったものを使ってもOK

使わなくてもOKなのだそうです。

でもできれば一緒にやりたいそうで。

まるちゃんがやりたいことは
私の解釈ですが

友達と一緒にアートして  わかちあって
楽しんでもらいたい 一緒に楽しみたい 

そういう場をつくりたいという
まるちゃんのビジョンなのかなと

私なりの解釈でイメージしたときに
子ども達の楽しそうにしている顔が思い浮かびました。

まるちゃんの思い描いたすてきなビジョンに
私もいつの間にか巻き込まれ

親として?
アートセラピストとして?
大人として?

自分の立場を色々考えはじめ

あれこれ口出ししたくなる~~
けど
いや口だししすぎたらだめか
どこまでサポートしようか

とかとかとか。

私が屋外でアートをするときには
できるかぎり自然にふれる機会をつくり、自然が画材となるよう
家から画材を持っていきすぎないようにとか
私の意図や配慮(おせっかい)が頭をよぎるわけです。

そうすると
まるちゃんの場ではなくなるな~

よっぽどの危険なことにだけ口出ししようか  など。

葛藤しつつ

結局 最終的に腑に落ちたのは

わたしはその子らしさに寄り添いたい  なのでした。

でも

口出ししちゃうのかしら(笑)

「まるちゃんの公園でハロウィン」(勝手に仮名称している)

どうなることやら。

次回モーリーの森で またお聴きください。

written by アートワークセラピスト モーリー(桝岡未佳)
主宰教室
モーリーキッズわくわく冒険隊


現在募集中の講座や教室情報

子ども未来では、クラスの他にも、いろんな講座があります。

11月7日 まだまだ募集中です!
・ワンデイグロース

子どものクラスはアートを通して、その子らしさに出逢う事ができます。
各教室素敵なセラピストがいますよ!
全国のアートワークセラピー教室

あそびの宝箱は、ご自宅でその子らしさを花開かせることができます。
月刊あそびの宝箱 11
月号募集中!

大人の教室も、私らしい子どもとの関わり方を見つめ直すきっかけになります。
すべて、自分を生きる事に繋がる講座です。

自尊感情を育てる4つのチカラー子どもに関わる大人の教室ー

次回のお知らせ

次回はちゃいの子育ても楽しくアハハとセラピストマインドがきらりと光る
「アートワークセラピストのアハハコラム」1日頃です。
お楽しみに!

子ども未来通信 第七号 アートワークセラピストのアハハコラム

子どもたちひとり一人が、自分を認めて、お互いを認め合う世の中を創り出すこと
子ども未来通信は、子ども未来の活動内容やアートワークセラピストの視点から語る子どもたちの様子や心の成長などをコラムを通して皆様にお届けしていきます。

みなさんこんにちは。
アハハコラム担当のちゃいです。

アートセラピーに来る人々の中には、時に「自分らしさ」を見失い、羽を休めに来る人たちがいます。
そんな時、「自分らしさ」や「自分を認める力」を取り戻していくのにも有効だと言われています。

【自分らしいってなんでしょう】
「それはあなたらしい」「あなたらしくない」
言われたことありますか?私はあります。その度に「自分らしい」ってなんじゃいな?
と思っていました。正直「あなたにはどの部分の何かみえてるのですか?」と。思っていました。

【子どもたちが教えてくれた自分らしさ】
子どもと関わる中で、それぞれの個性の豊かさにはびっくりさせられます。
例えばそれは自分の好みの感触を知る、スライムつくりでの出来事でした。どれも形を留めていないし、同じようなネバネバの物体です。それが作り手が違うと驚くほど一つ一つ感触が違っていて、そこから優しを感じたり、元気さを感じたり、同じ材料なのにその子一人一人を感じる事が出来たのが私にとっての大きな発見でした。

【自分らしさは好きの集合体】
好きな感触を探求した結果が個性的なスライムたちの結果です。
「これは好き。」「これは嫌い。」更に進んでいくと、子どもたちは自分が美しいと思う美意識に出逢っていきます。それがのちのち自分の軸となるのです。そしてそれは五感すべてにおいて同じで感触を感じる手が喜ぶこと、それを見る目が喜ぶこと、鼻が喜ぶこと、舌が喜ぶこと、耳が喜ぶこと。それを育んでいくといつの間にか自分が何を大切に思っているのかが見えてくるのです。
それが「自分らしさ」だと私は思っています。「あの人らしい決断だね。あの人らしい素晴らしい考えだね。」それはその人の美意識がなせる業だと思うのです。

【わがままとは違うの?】
「これは好き」「これは嫌い」を言ってはいけない雰囲気の時もあります。
日本は、空気を読む文化があります。日本を生きる上で大切なスキルだと私は思います。
しかし、もし大切な人が、自分の感覚に気が付かず辛さを見過ごして、何もせずっと我慢していたらそれは、とても悲しいことではないでしょうか。
なぜ嫌かを伝え、周りとコミュニケーションをし、自分も皆も快適に暮らせるそうだったら素敵だと思いませんか?
私は、そこに信頼と平和があると信じています。まずは自分が「らしく」そしてそばにいる人の「らしさ」を理解するそういたいなと思っています。

written by アートワークセラピストちゃい


現在募集中の講座や教室情報

子ども未来では、クラスの他にも、いろんな講座があります。

理事長の本「勇気の育て方」出版記念イベントは11月開催です。
ワンデイグロース

子どものクラスはアートを通して、その子らしさに出逢う事ができます。
各教室素敵なセラピストがいますよ!
全国のアートワークセラピー教室

あそびの宝箱は、ご自宅でその子らしさを花開かせることができます。
月刊あそびの宝箱募集中

大人の教室も、私らしい子どもとの関わり方を見つめ直すきっかけになります。
すべて、自分を生きる事に繋がる講座です。

自尊感情を育てる4つのチカラー子どもに関わる大人の教室ー

次回のお知らせ

自然をテーマに活動続けているアートワークセラピストによる
「モーリーの森」15日頃です。
お楽しみに!

大人の教室活動報告 チカラ4「イメージするチカラ」

「将来は何になりたい?」
子どもたちに投げかけられる
質問ナンバーワンだと思います。
その質問をどう発展させるか
今回講座の中でとても興味深く話されました。

【話された内容】
子どもの夢は、知っているものを単に答えるだけから
なりたい職業を言えるか言えないかは大切な事ではない。
なりたいものが沢山あるものいいし。
なりたいものがこっれって決まってなくて当たり前
そしてなりたいものに向かって努力できるのも最高。
そこで大切なのは、その子どもの夢を
大人がどう広げる事ができるか、
「へー!なんでそれになりたいの?」
「それになったらどんな事をしたいの?」
ポイントはその子がどんな部分に憧れているのかを
聴いて、それになる事がゴールではなくどう生きるかを
考える機会を作ることが大切という事でした。

イメージする事はより子どもが個性化していく
大切な時間なのだと感じました。

たった5年前
YouTubeで1000万人の日本人から応援される
億万長者が現れるなんて誰が思ったでしょう。
そんな目まぐるしい世の中で
夢見てる職業がもし、なくなっても、
小さな頃それにあこがれていた喜びの気持ちは消えません
誰もがわかる一般的なお仕事に就いたとしても、
何に喜びを感じるかはひとそれぞれです。
そのそれぞれの部分を大人の私たちはサポートしたいものだと
改めて思いました。

次回は、自尊感情について10月20日です

https://testcof.horisage.com/events/2021_otonanokyoushitsu/